2019年度
2020年冬合宿@菅平高原
秋学期が終わり,2020年2月7日~9日の2泊3日で長野県菅平にて冬合宿を行いました. 今年は学士1人,修士2年4人,博士1人が無事修論,博論を終え,神成研での最後の合宿となりました.2日間スキー・スノボードを楽しみ,最終日にはおしゃれなハンバーガー屋に行き,最後は新宿でタイ料理屋で締めくくりました.
今年ご卒業されるB4,M2,D2の皆様は研究生活お疲れ様でした!皆様に負けないように我々も頑張っていきます.
第40回レーザー学会年次大会で神成研究室から8名が口頭発表
2020年1月20日~1月22日に仙台国際センターで開催された第40回レーザー学会年次大会に、神成研究室から1件の招待講演、件の口頭発表を行いました。以下、タイトルと登壇者名です。1.波長分割多重プログラマブル量子シミュレータのための周波数モードを用いた量子光回路
保坂 有杜
2.Type-II PPKTPでの周波数多重スクイーズド光パルス生成
大見 聡仁
3.青色InGaN半導体レーザー励起PrイオンドープYAlO3及びYAG酸化物結晶を用いた可視レーザー発振特性
藤田 将吾
4.Pr:YLF結晶を用いた640 nm gain-switched LDパルスの再生増幅及び、PPLBGO結晶を用いた高効率UVパルス発生
原 優作
5.2次元MoTe2の高強度THzパルス誘起不可逆相転移における準安定相のシングルショット観測
鈴木 敬和
6.マイクロレンズアレイによる面分光を用いたサブナノ秒領域シングルショット2次元バーストイメージング
根本 寛史
7.デジタルマイクロミラーデバイスを用いた多光子励起パターン照明の分解能向上
石川 智啓
8.時間分割多重化プレートを用いた多光子励起時空間集光顕微鏡の光軸方向の分解能向上
稲澤 健太
今年度の集大成といえる今回の発表では、各自が自分の研究成果をアピールし、活発なディスカッションが行われていました。発表件数が過去最高となった本学会では改めてレーザーが多くの分野で応用されていることを再認識し、新たな知見を与えてくれました。 懇親会では神成先生の「レーザー!」という掛け声とともに鏡割りが行われ、日本酒やビールの飲み比べを堪能し、研究室OBの方々との交流もありました。
博士課程3年の鈴木さんや、修士2年にとってはこれが最後の学会発表となります。次は3月の応用物理学会!4年生の学会デビューとなります。
2019年忘年会を開催しました
12月27日, 月例会発表のピリピリした雰囲気から解放され一年の最後を締めくくる忘年会を和やかに開催しました.今年はぐるなびに惑わされず,幹事が武蔵小杉の地元民で賑わう串焼き居酒屋を開拓して行われました.黒毛和牛と地鶏のすき鍋を中心としたコースが振る舞われました.すき鍋はもちろん,牛すじ煮込みや串焼きなどの一つ一つにこだわりがあり,コスパも高く絶品でした. これからはほとんどの学生が論文提出の時期となり,B4は初めての卒論発表も控えています.寒い時期なので健康には気を付けつつ,最後は火事場の底力を発揮!MITのNelson教授が特別招聘教授として来日&神成研来訪
12月16日から1週間、超高速分光の研究で著名な米国MIT化学科Keith Nelson教授が特別招聘教授として来日しました。2018年10月から半年間、D2鈴木君がNelson研究室にてSF-STAMPを用いてTHz波励起による超高速相転移のシングルショット計測実験の共同研究を実施して来ました。その縁で今回、鈴木君の博士論文審査委員会のメンバーになっていただき神成研への来訪が実現しました。矢上で開催した 特別講義では、高強度THz波発生、THz波と物質の相互作用、非線形THz波分光に関する最先端の研究を紹介していただき、参加した学生、先生、研究者の皆にとって大変excitingな時間になりました。滞在中は、K2キャンパスにおいて神成研での研究を紹介する機会も設けることができ、有意義なdiscussionができました。修士の学生は自分の研究を英語で伝える絶好の機会にもなり、非常に良い刺激になったようです。今後の成長が楽しみですね。写真は、Nelson先生が本場メキシコのチョコを使い振舞ってくださったショコラテとともに撮った一枚です。2020年も世界を相手に勝負する研究をしていきましょう!
神成先生主催、修論・博論に向けてもんじゃを食べる!!
11月28日、神成先生にご企画いただき、修論、博論の景気づけコンパとして月島へもんじゃを食べに行きました。神成先生直々に予約したお勧めのお店でしたが、直前に神成先生が鬼の霍乱でインフルエンザにかかってしまい、学生達のみで開催されることになりました。実際にはもんじゃのみでなく、焼きマグロ、お好み焼きなども振る舞われ非常に美味でした。論文に向けて必死に研究する日々...研究は楽しいものですが、うまく行かないことも多々あります。しかしこの日だけは皆で酒を交わし、「皆で研究頑張るぞ!」と盛り上がりました。残すは数週間、神成研究室は最後まで全力で向かってゆきます!!
今年2度目、秋のBBQ@K2を開催
10月20日、暑すぎず寒すぎずの快適な気候の中、新川崎K2キャンパスにて秋のBBQを開催しました。今回はB4が初幹事を務め、和やかな雰囲気の中食事を楽しみました。毎年、神成研究室のBBQでは、普段の厳しい印象から一点して、先生ご自身が何品かお作りし、学生はその美味しい料理を待ち望みながら適宜準備を行なっています。ほんわかな甘さを持つ蒸し焼き玉ねぎ、絶品な榎バターなど数々の料理の中、今年は新しく焼きパイナップルのマシュマロ乗せが振る舞われました。
71期卒の藤井さんと澤田さん、昨年度卒業した富田雅也さんなどがいらっしゃり、近況の報告と久しぶりの神成研究室の元気な姿を拝見し、現役時代の思い出で話が膨らみました。次は来年の春、どんなB4が入ってくれるのでしょうか。新B4と共に行うBBQが楽しみです!
昨年度卒業の富田恵多さんが二つの賞を受賞
昨年度卒業した富田恵多さんが、エレクトロニクスソサイエティ優秀学生修了表彰と、2019年1月に開催されたレーザー学会年次大会で「レーザー学会第39回年次大会論文発表奨励賞」の二つの賞を受賞しました。「超高速SPPナノ集光を用いたナノグラフェン細線作成」という研究題目で修士二年間の研究が実りました。2017年度のSPP8の賞、2018年度のCELO PRの賞も合わせて神成研究室で計4つの賞を受賞しています!本当に素晴らしい先輩です。おめでとうございます。
Advanced Solid-State Laser 国際会議で,赤色ピコ秒レーザー再生増幅器について口頭発表
9月30日からウィーンにおいてOSA Laser Congress and Exhibitionとして3つのトピカルミーティングが開催され,そのひとつのAdvanced Solid State Lasers Conferenceにおいて神成先生が,可視域でははじめてのピコ秒レーザー再生増幅について発表を行いました。今回はモード同期レーザーではなく利得スイッチ半導体レーザーを利用してコンパクトなピコ秒レーザーの増幅を青色半導体レーザー励起Pr:YLF再生増幅器で実現し,その新規性が注目を集めました。会議は,伝統的にこの会議は1セッションで行うもので,他に小さめのApplication of Lasers for Sensing & Free Space Communications, Laser Applications Conferenceが並行してそれぞれオーラルセッションを行いました。一方,4日間で合計216件のポスター発表があり,固体レーザー研究およびセンシング応用についての主として学生の発表が多数ありました。この会議でも,事前に選ばれた学生発表コンテストがありました。これらの学生の多くは,OPCPAなどの比較的大きな装置でのレーザー特性の発表が多く,全く新しい題材での意欲的な研究はありませんでした。会議のDinner懇親会は,写真の美術史博物館内で行われ,神聖ローマ帝国ハプスブルグ家の栄華を物語る美術品と壮大な建物のの中での食事は新しい体験でした。
来年のこの会議はカナダのケベックシティー,2021年は東京開催だそうです。
The 15th International Conference on Laser Ablation (COLA2019) @Maui-HawaiiにてD2鈴木君がSpecial student sessionで発表
会議中は、電子工学科OBの博士の先輩や他研究室の博士課程の学生さんとも交流する機会があり、普段はなかなか伺うことのできない博士の産業界での働き方や同世代の学生の研究内容を知ることができました。このような学科内における縦横のネットワーキングも国際会議に参加することで得られる貴重な経験です。ぜひ、後輩たちも自分の知っている世界を広げていけるように頑張りましょう!
神成研究室、秩父で夏合宿開催
春学期が終わり、研究室内の親睦を深めるために2019年9月4日〜9月6日の2泊3日で埼玉県秩父にて合宿を行いました。今回はラフティングから始まり、昔体験、バスケットボールを行い秩父の大自然を全身で体験しました。研究室としての一体感を養い、楽しくアクティブに活動できた楽しい3日間でした!身も心もリフレッシュしたところで、気持ちを新たに秋学期を迎えましょう!Songさん、世界最高峰カリフォルニア工科大学のPos.Docとして9月から渡米
神成研で修士、そして2019年3月に博士号を取得したSong Qiyuanさんが、9月からカリフォルニア工科大学のDepartment of Electrical Engineering,Lihong Wang教授のもとでPos.Docとして勤務することになりました。Lihong Wang教授の研究室は、光音響イメージング研究で常に世界のトップとしてこの分野を牽引していることは誰も疑問を挟まないくらい有名ですが、近年は、単一ショット超高速イメージングCUP (compressed ultrafast photography)を発明したことでも有名であり、神成研究室のSTAMP方式と並ぶ超高速バーストイメージング技術も有しています。Songさんは、2次元時空間集光顕微計測の研究を通じて、多光子励起蛍光生体イメージングおよび超高速光技術の専門家として、これらの研究に携わるようです。Caltech.といえば、NASAの屋台骨であるJet Propulsion研究所はもとより、我々の分野でも、かのYariv教授、Kimble教授がいる科学技術最高峰の大学です。是非、Songさんには頑張っていただいて、神成研のレベルの高さを研究で証明してもらいたいと思います。CLEO等の国際会議でアメリカに行った際には、Songさんを訪問してCaltech.を見学させてもらいましょう。
先日、Songさんの送別会を研究室の皆が一堂に会して開催しました。
PKU-UTokyo Nano-Carbon Summer Camp に参加した松田くん(M1)がInnovation賞を受賞
PKU-UTokyo Nano-Carbon Summer Campは、グラフェン、カーボンナノチューブ(CNT)、フラーレン等の応用研究を行なっている修士・博士学生が集まるサマースクールです。この度、神成研究室から松田くん(M1)が参加し、発表者の中で一番真新しい、斬新な提案をしたチームに送られるInnovation賞をチームのメンバーと一緒に受賞しました。サマーキャンプでは、北京大学など他国の学生を交えたグループに分かれ、グループで一つの研究提案をする企画になっています。松田くんが所属していたグループは”Targeted drug delivery and release via Carbon/Bio material”という研究テーマで、薬品が固定されているCNTをバクテリオファージ-M13というウィルスが体のがん細胞めがけて運ぶドラッグデリバリーシステムの研究提案をしました。松田くんは、そのシステムがしっかり機能しているのかどうかを確かめる方法を考える役割を担っていました。
神成先生 OBのMontianさんとBankokで再会
7月9日からバンコクで開催された2019 International Conference on Graphene and Novel nanomaterials (GNN 2019)において、神成先生自ら超高速プラズモンパルスによる酸化グラフェンの還元の研究成果を発表しました。バンコクには神成研で博士学位を取得したOBのモンティエン・ティエンプラティープさんがChulalongkorn Universityの物理学科で准教授をしておられ、博士学位修了以来の再会を果たしました。Chulalongkorn Universityはバンコク市内中心にある巨大なキャンパスをもち、100年以上の歴史のある名門大学です。2018年のHomeKaming Dayに参加できず、次回は是非同期のOB/OGの方々に是非お会いしたいとのことだそうです。Montianさんと同期の方々、メールアドレスが変わって連絡ができなくなって残念がっているそうですので連絡してください。Montian Tianprateep (Montian.T@chula.ac.th)
ミュンヘンのCLEO Europeにて神成研究室4名が口頭発表
今年の6月23日〜28日にかけて、World of Photonic Congress というイベントの元で様々な光関連の学会がMesse München Internationalに集まりました。
世界中から集まった企業の展示会ブース、2018年度ノーベル物理学賞受賞者の講演、シリコンフォトニックス、量子テレポーテーション、重力波天文学についてのPlenaryスピーチなど、光に纏わる面白い催し物が沢山ありました。
今年は、CLEO Europe というレーザー・電気光学分野の大きな学会で神成研究室の4名が口頭発表でした。
ミュンヘンの中心街は、昔ながらの建物の風景や所々に著名人物の像があるので、歩くだけで観光になります。神成先生に案内していただき、とても良い観光ができました。この時期は夏至で、ドイツの場合、夜八時半でまだ明るく、十時でようやく暗くなり始めます。明るい空の下で遅い夕食を食べるという日本では味わえない貴重な体験をしました。
そして滞在中に何回か先生を交えて、特定の時間になると人形が踊り出す旧市庁舎の近くなどでビールと伝統的ドイツ料理を食べました。みんな美味しく完食し、先生にご馳走していただきました。M2は修論発表に向けて、M1は来年に向けて、多くの経験を得た貴重な一週間でした。
【左:発表終了打ち上げ、右:ドイツの伝統的料理】
コペンハーゲンで開催された表面プラズモン光学国際会議において論文発表
表面プラズモン光学国際会議は、金属ナノ構造体の電気分極励起によるプラズモン物性を多方面にわたって議論する研究者が集う国際会議で、近接場光学よりもかなり固体電子物理寄りのトピックスが取り上げられています。近年は、金属プラズモン場と共振器電磁力場との強相関、グラフェンのキャリア励起によるプラズモン特性の可変性などが注目されています。あまり応用志向ではない研究が多いです。今年は、約400名の参加者があり、招待講演36件、32件の口頭発表、12件のCarlsberg 財団学生奨励発表、そしてなんと226件のポスター発表がありました。神成研からは、神成先生が,超高速プラズモンパルスを用いた酸化グラフェンのナノメータサイズ還元に関して、Fabrication and in situ evaluation of nano graphene wire employing ultrafast nanofocused surface plasmon polariton pulsesのタイトルで口頭発表しました。
神成先生いわく、デンマークは国全体で人口600万人の小さい北欧の国で、デンマーク王室が存続しているのどかな農業国で治安もよい観光スポットも多いが、消費税25%で社会保障を支えている中々厳しそうな国という印象だそうです。
名物は、パンの上にスモークサーモンや小エビ、ニシンの酢漬け等を乗っけた小皿オープンサンドイッチ料理「スモーブロー」だそうです。
The 8th International Congress on Laser Advanced Materials Processing(LAMP2019)にてD2鈴木君が発表
広島にて、5月21日から24日にかけて The 8th International Congress on Laser Advanced Materials Processing(LAMP2019) が開催されました。この会議は先端レーザー加工に特化した国際会議で,様々な材料に対する産業用のレーザ加工からフェムト秒レーザを用いた微細加工、微細加工による機能性の付加など多様な報告がありました.神成研究室からはD2の鈴木君がレーザ加工のリアルタイム超高速イメージングに関する口頭発表を行いました.会議では、たまたま参加されていた神成研の大先輩にお会いし、社会で活躍されているお話を伺うことができ、研究室のつながりを感じることもできた会議でした.
新川崎K2キャンパスにて毎年恒例のBBQを開催
4月28日、毎年の恒例行事である新川崎K2キャンパスにてBBQを開催しました。天気はずっと雨続きの中奇跡的に晴れ、予定通りの進行を行うことができました。10時からBBQセットの組み立て・食材の買い出しをし、11時にはビールで乾杯しました。研究室OBの方々も多数いらっしゃり、たくさんの土産話を披露してくださいました。新B4には先生や先輩方と深く関われるいい機会になったでしょうか。
[ALPS2019]:高澤君がThe Best Student Poster Paper Awardを受賞しました!
2019年4月22日から26日にパシフィコ横浜にて開催された国際会議The 8th Advanced Lasers and Photon Sources (ALPS2019)において神成研究室から口頭2件(助教 保坂君, M2 藤田君)、ポスター4件(M2 藤田君, 根本君, M1 高澤君, 松田君)の研究発表を行いました。修士1年生にとっては初めての英語での国際会議での発表となりました。質疑で苦戦する場面もありましたが、非常に良い経験となったと思います。特に口頭とポスターで1件ずつ発表した藤田君はお疲れ様です。本年度は高澤君がThe Best Student Poster Paper Awardを受賞しました!おめでとうございます!以下発表タイトルと登壇者氏名です。
【Oral】
1.” Hong-Ou-Mandel Interference between Photons Encoded with Orthogonal Spectra”
Aruto Hosaka(Assistant professor)
2. “Characteristic of visible lasing with a Pr3+-doped oxide crystal YAlO3”
Shogo Fujita(M2)
【Poster】
1. “Single-shot 2-D burst imaging in sub-nanosecond region with spectrally sweeping ultrafast laser pulses”
Hirofumi Nemoto(M2)
2. “Regenerative amplification of visible picosecond laser pulses with Praseodymium-doped gain media”
Shogo Fujita(M2)
3.” Single shot 2D burst ultrafast imaging in terahertz region utilizing SF-STAMP”
Kazuki Takasawa(M1)
4. “Fabrication of nano graphene wire employing ultrafast nanofocused surface plasmon pulses”
Takumi Matsuda(M1)
保坂有杜さんが慶應義塾大学電子工学科助教に就任しました!
昨年、博士号を取得した保坂有杜さんが慶應義塾大学電子工学科の助教に就任しました。 2013年から6年間神成研究室に在籍し、長い間神成研究室を支えていただきました。 今後とも活発な研究室になるようにより一層励んでいきます。慶應義塾大学電子工学科/ People: 保坂有杜
O plus E誌「研究室探訪」で神成研究室が紹介されました
光エレクトロニクス、画像工学、レーザー技術の動向を取り上げて永い、商業誌「O plus E」(アドコムメディア(株)発行)の2019年3・4月号において、神成研究室が見開き2ページで紹介されました。同誌のWebページにも掲載されています。研究室探訪 vol. 8 [慶應義塾大学 理工学部 神成研究室]
2019年度 Spring Colloquim
2019年3月23日〜3月25日の3日間、Spring Colloquiumを神奈川県葉山町湘南国際村センターで行い、2019年度のKick-offを行いました。新4年生を含む全員から光分野のトピックス紹介発表があり,さらに大学院生からは今年度の研究提案があり,新鮮なアイデアが飛び交っていました。新4年生のチーム配属も決定し,研究室運営のルール確認,安全講習会も済ませて,いよいよ新学期スタートです。来年もこの夕日を見れるように研究室一致団結して頑張りましょう。